ミュージカルCoCo〜 第9回公演 『 Voice (ボイス) 』
狛江市市民公益活動事業補助金対象事業
『 Voice (ボイス) 』
「ニンゲンの本当の声だって」
「生まれた時の声だって」
2016年6月26日(日)
開演 13:00[1回目] 16:30[2回目] ※開場は30分前
狛江エコルマホール(小田急線狛江駅前)
◎主催 ミュージカルCoCo〜
◎後援 狛江市 狛江市教育委員会 狛江市社会福祉協議会
◎平成28年度 狛江市民公益活動事業補助金事業
まだまだやれるよ。これからだよ。
Coco〜さんのチラシは毎回とても暖かい。私の拙い脚本からテーマを読み取り、イメージをふくらませて心に響くデザインをして下さる。今年も素敵だ。音符になった人の形は実際のメンバーのシルエット。劇団員なら仲間も自分も見つけることが出来る。ただ、今回のチラシにはいつもと違うことがある。Coco〜常連の皆様はお気づきだと思うが、裏面に出演者の写真がない。
何故かって? それはズバリ、出演者の人数が多いため、入りきらないから。思えば第2回公演「ねこはしる」のチラシには演出(スタッフ)の私の写真まで載せる余裕(余白)があったのに。すごいことです。えらいことです。Coco〜は成長しています。応援団のお客様と一緒に”今”があることに乾杯したくて、笑いあいたくて、等身大の人々のお話を書きました。小さな街の小さなひとり。懸命でズッコケな登場人物たちは、いとしくて懐かしい昨日の自分。ここに至るまでの年月、共に芝居を作りあった仲間たちは皆、音符の1つずつ。誰が欠けても今日のステージはあり得ません。
ここ(Coco〜)で出会えたすべての方々に雨あられの感謝。本日はご来場いただきありがとうございます。
「まだまだやれるよ。これからだよ。」あきらめない俳優たちが今日も全力で歌います。
脚本/演出/作詞 野ア 美子
第9回公演『Voice』より「集まれ」
CoCo〜に幸あり!
私は、舞台というのは、稽古場というのは、人と人とが育て合い、育ち合う場所だと思っています。稽古に打ち込みながら人は変わり、舞台に立ったその日から、きのうとは違う自分がそこにいるのです。こんなに素晴らしいことって、ほかにないですよね!そしてその素晴らしさの証拠を、手に取るように見せてくれるのが、CoCo〜の稽古っぷりでした!自分は何のために音楽をやっているのか、何のために舞台創造の仕事をしているのか、自分自身の初心を、よみがえるように思い出させてくれるCoCo〜のステージ!今日のこの作品は、何度でも再演をくり返す価値がある、世界中で共感を呼ぶ作品です!
わが街 狛江にCoCo〜があることを誇りに思います!
そして我がコーラスアンサンブル ココラーレに、こんな素晴らしい協演の機会を与えてくださってありがとう! 音楽を、舞台を愛する者同士、ずっと支え合ってゆきましょうね。
作曲家 安藤由布樹
第9回公演『Voice』より「私を探さないで」
脚本も音楽も、すべてオリジナルのミュージカルです。
とある街の記念イベントで市民参加の合唱発表会が企画された。集まってきたのは小学生から中学生、PTA役員、セミプロ劇団員に高齢者。年齢も参加動機もバラバラな、まさに「寄せ集め」な人たち。当然レベルも気持ちもバラバラ。さてさてどうなることやら・・・
CoCo〜が初めてチャレンジするリアルな世界のおはなしです。
わくわくドキドキ、そしてじんわり。そんなCoCo〜ワールドをお楽しみに♪
オリジナル曲を生演奏で
劇中で使われている挿入歌・挿入曲は、この物語のために書き下ろされた完全オリジナル曲。 それを生演奏でお届けします。今回の公演では、初めてシンセサイザーを取り入れ、 これまで以上にCoCo〜ワールドに広がりが生まれました。生演奏の素晴らしさをお楽しみ下さい。
第9回公演『Voice』より「Our Song 私たちの歌」
出演者アンケートで、メンバーが好きな歌 No1 の曲です!!
本公演では、作曲家・安藤先生のコーラスアンサンブル
ココラーレにゲスト出演していただいています。
ココラーレは、9月に発足20年を迎える女声アンサンブルです。作曲家、安藤由布樹氏の指導のもと、オペラ・オペレッタを中心に様々なジャンルの曲に挑戦してきました。これまでに5回の演奏会を開催、2014・15年には、かながわヴォーカルアンサンブルコンテストにて連続銅賞受賞。地域主催の合唱祭や復興支援コンサートへの参加、各地のケアセンターへの訪問演奏など、様々な場を得て活動しています。
第9回公演『Voice』より「Someday」
タイトル | Voice (ボイス) |
---|---|
脚本・演出・作詞 | 野崎 美子 |
原 案 | 田部谷 道子 |
振付・ダンス指導 | 石川 千瑞子 |
歌唱指導・演奏・ピアノ | 菊池 リカ |
作 曲 | 安藤 由布樹 |
パーカッション | 田中 俊 |
シンセサイザー | 下田 仁 |
舞台監督 | 辰巳 次郎 |
照 明 | 増子 顕一(S.L.S) |
音 響 | 柳原 健二 |
主 催 | ミュージカルCoCo〜 |
後 援 | 狛江市 狛江市教育委員会 狛江市社会福祉協議会 平成28年度 狛江市民公益活動事業補助金事業 |
公演日・公演場所 | 2016年6月26日 狛江エコルマホール |
お越しいただきました皆様へ
ミュージカルCoCo〜第9回公演「Voice (ボイス)」にお越しいただきありがとうございます。
今回の作品は全員が主人公です。出演者全員が力いっぱい生きる姿を演じる今回の作品は、
思春期に悩む中学生を、思春期に悩む中学生が、
好奇心いっぱいの小学生を、好奇心いっぱいの小学生が、
夢と現実の狭間で揺れる女の子を、夢と現実の狭間で揺れる女の子が、
日々悪戦苦闘でがんばる大人を、日々悪戦苦闘でがんばる大人が演じています。
市民劇団ミュージカル CoCo〜にしかできない作品になったのでは???
人をつなげる歌の力に、あらためて感動しながら稽古を重ねてきました。
皆様にご支援いただいているミュージカル CoCo〜の活動が、
少しでも「音楽の街 狛江」につながれば素敵だなと思います。
私達が活動を続けられるのも、ご支援、ご協力下さる皆さまのおかげです。
第9回公演 Voise (ボイス)
2016年6月26日(日)
開演 13:00[1回目] 16:30[2回目]
狛江エコルマホール(小田急線狛江駅前)